(緊張で固く拳を握っていると、軍人から見えないちょうど死角の所で、それをこじ開けるようにロニの指がゆっくりと入って来た。
こんな時に何を…とドキドキしていると、小さな紙のようなものを握らされた。
ロニは相変わらず男をまっすぐ睨みつけている。
とりあえずロニに合わせて、何食わぬ顔を続ける事にした。)
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▼ところで…
名前:ロニ
生活35日目
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