露「なんだ、やっと僕の偉大さに気がついてきたのかい?

別にかまわないよ、サインくらい…スペシャルサンクス」


(手慣れた様子で色紙にサインを書いてくれる)
(最後に端の方に何か描き込んで、色紙を返してくれた)

(宛名は「子猫へ」)
(いつも読者にサインを求められた時は「○○くんへ」などの書き方をするイメージであったが、思いっきり呼び捨てにされている)


露「君は『人気漫画家岸辺露伴のファン』じゃあないだろう?
『岸辺露伴の親友』だからな。他の読者と同じな訳がない。

それを持っているのはこの世界で君だけだ。せいぜい大事にしてくれよ」


(色紙の端には、漫画の主人公である少年(ヘブンズ•ドアーかな)の顔と、その横には同じタッチでデフォルメされたあなたの似顔絵が描いてあった)
露伴先生、サインください!