露「そッ…………



そんな訳がないだろう勘違いも甚だしいな。君が僕を好きなんだろう。いつも言っていることだが君はあくまでモデルであり資料であり実験台だ。他の奴は個性が強すぎるし何より僕が関わりたくない人間が多すぎる。そういう訳で適任が君なんだよ。僕の創作の糧となる欠かせない存在だから重宝しているだけに過ぎないんだよわかったかい?あとついでに言うなら君といるとあのクソッタレ仗助が悔しそうな顔をするのが気分がいいからだ。それより君の中で僕があいつ以下の存在だってのが気に入らない!これは仮定の話だが、君は僕と仗助に誘われたらどっちを選ぶ?きっと今は迷わず仗助を選ぶんだろう、それが気に食わないんだよ。いったい僕の何があいつより劣るっていうんだ?地位も年齢も人生経験も僕の方が上だっていうのに、君はあいつのどこを気に入ったっていうんだ!僕の方がいいだろう?クソッタレ仗助より僕の方が好きだろ?好きって言いなよ。僕が好きだろ?とにかくそれだけだ。仗助より下に見られているのが屈辱なんだ。そこに他意なんてないよ。ないってば!ないって言ってるだろ!なんだその目は!そんな疑惑に満ちた目で僕を見るんじゃあない!」



(情報量が多過ぎてちょっと何言ってるかわからない)
露伴さん私のこと好きすぎない?