(退屈だったので暗チのアジトへ遊びにきてみた)
(メンバーの集まる共有スペースに行くと、メンバーが数人くつろいでいる)
(イルーゾォも珍しく鏡の外でゆったりしていた)
イ「お、子猫じゃあねぇか。オレに会いにきたのか?」
ギ「誰が引きこもりのてめぇに会いに来るんだよ!!!」
イ「うるせぇな、だからっててめぇでもねぇだろ!」
プ「よう、オレのアンジェーロ。今日も天国を抜け出して、オレのところに舞い降りて来てくれたんだな」
ギ「てめぇはなにサラッと腰抱いてんだジジイ!!距離感おかしいだろ!!」
プ「アモーレに近づいてなにが悪いってんだ?」
ギ「アモーレだと思ってんのはてめぇだけなんだよ!!いい加減気付きやがれ!!
見ろ!そいつキョトンとしてんじゃあねぇか!!!」
ペ「まだ付き合ってないのか、兄貴…頑張って…!」
(ソファに座っていたプロシュートが腰を上げ、あなたの手にキスをすると、自分の隣に座っていたイルーゾォをどかして座らせてくれた)
(妙に距離が近い)
(急にどかされて騒ぐイルーゾォの姿は目に入っていないらしい)
(ソファの後ろに立つペッシがそわそわしている)
メ「ただいま〜…って子猫がいるじゃあないか!!
来てたんならオレにも知らせてくれよ!」
ホ「こらこらはしゃぐなはしゃぐな。
子猫に近づくと」
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メタリカッ
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メ「おげぇぇぇぇぇぇ」
ホ「そういうことになるぜ。リーダーいたのか」
(外から帰ってきたらしいメローネがあなたの姿を見つけ、両手を広げて抱きついてこようとした瞬間、口から大量の剃刀を吐き出した)
(後ろに続いて入ってきたホルマジオが一応注意はしたらしいが、メローネには聞こえなかったようだ)
ソ「そういうことになる前に教えてやれよ」
ジェ「聞かなかったのはそいつだろ。初対面で子猫の頬を舐めた前科持ちらしいし」
(ソルベとジェラートが面白半分でちょっかいをかける中、部屋の奥にいたらしい暗殺者チームのリーダーが顔を出した)
リ「子猫、よく来たな。ゆっくりしていくといい。
オレは今日はあまり構ってやれないが、他の奴らが暇そうにしているから相手をしてやってくれないだろうか。
メローネには近づかなくていいからな」
(歓迎してくれた)
(暗殺者チームは今日も平和なようだ)