イルーゾォのスタンド。

鏡の中に入ることができる。
自分自身はもちろん、彼が「許可」したものだけが鏡の世界に入ることができる。例えば人間だけを許可して、スタンドや武器を許可しなければ、生身の人間と攻撃手段を分断することができる。

鏡の向こうは全てが反転した「死の世界」で、生き物は存在しない。

3部での花京院の『鏡は光が反射したもので、鏡の中に世界などない』という言葉は、この男の存在により5部で完全に覆されることとなった。
マンミラ