九兵衛「そういえば神楽ちゃんは、色んな服を持っているな。僕は服というとこれくらいしか持っていないから羨ましい」
お妙「あら、九ちゃんだって色々オシャレすればいいのよ?ね、神楽ちゃん」
神楽「もちろんヨ!女の子はオシャレしてなんぼアル!」
お妙「うふふ、神楽ちゃんたら」
神楽「ねえねえ、■◆もそう思うでショ?」
月詠「確かに■◆は何を着ても似合いそうでありんすなァ……ぬし、もっと着飾りなんし。明日から吉原に立っても恥ずかしくないほどに見違えるぞ」
神楽「そうだヨ!■◆、私のセクシィ〜なチャイナドレス着てみるアルか?太ももアピりまくりアルヨ」
九兵衛「それは名案だな、大賛成しよう。しかし……お、オシャレか……」
さっちゃん「あら?意外と興味あるのね。ちょっと持ってるけど着てみる?今あるのは女王様のボンテージと、奴隷の首輪と、あと縄しかないんだけど…」
月詠「ぬしは■◆になんてものを見せつけとるんじゃ!!■◆、今の光景は記憶から削除しなんし。覚えていてもなんの得もありんせん」
神楽「そうネ!!そんなもんオシャレとは言わねーアル!変態と一緒にすんなヨ!」
九兵衛「しかしオシャレとは言っても、今まで剣にしか関心がなかったのでな…何をすればいいか…」
神楽「じゃあじゃあ!私の服貸してあげるヨ!着てみるといいネ!」
お妙「まあ!チャイナドレス?!九ちゃんきっと可愛いわよ!」
九兵衛「えっ、えっ」
月詠「それならわっちの服も着てみなんし」
九兵衛「網タイツ…?!いや、そういうのはきっと■◆ちゃんが着た方が眼福では…」
さっちゃん「そうだわ、今度みんなでショッピングに行くなんてどうかしら」
月詠「ほう、ぬしにしては珍しくいい案じゃァありんせんか」
さっちゃん「珍しくとは何よ?!…■◆、あなたも来るわね?心配しなくても一枚くらいなら買ってあげるわよ、着物」
お妙「決まりね!可愛い着物たくさん見に行きましょう!」
神楽「キャッホォォイ!!」
九兵衛「あ、あう…」
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