(そのままの体勢で小さく頷くと、そうか、という重い調子の声が上から落ちてきた)

……

(やがて、さっきまで肩を押そうとしていた手が背中をゆっくりと撫で始める。優しい手つきだ)

…話したいなら聞く。
言いたくないならそれでもいい。

(静かな声でそう言って、それきり真は黙り込んでしまった)

(鼻の奥がツーンとするような感覚を覚えながら、真の言葉に甘えるように彼の胸に更に顔を押し付けた)
何かあった