(真には言っていなかったが実は足を痛めており、ここに来るまでは案外平気だったものの今になって痛みが強くなってしまって歩けそうにないのだ、と。おずおずとそう訴えれば、真は驚いたように目を見開いた)
え、そうなのか?
じゃあ何も無理して…いや、それを今更言っても仕方がないもんな。

分かった。じゃあ背中乗れよ。
(そう言って真は目の前にしゃがみ込んでくれた。お言葉に甘えて彼の背中に身を寄せ、首に腕を回す)
大丈夫か?立つからな、…よっ、と。
(掛け声と共に真が立ち上がった。案外しっかりとしている…)
ごめんね?重いよね