(聞川真には他人の心の声が聞こえるのだと)

(それゆえに精神をすり減らし、引きこもっているのだと)

(その最中に◯◯ーーつまり自分からコンタクトを取られ、やりとりを交わし、そのうち会うようになったのだと)

(そして理由は未だ判然とはしていないが、自分の心の声だけは聞川真には聞こえなかったのだと)

(けれど今、何故か自分の心の声も彼には聞こえるようになってしまっているのだと)

(そんな話を聞川真は妙に淡々とした様子でしたのだ)

(自分はこの話をーー)


(信じる)
(信じない)
記憶喪失バッドエンド:勇気を持って、もう一度