(どうやら家には真しかいないようだ。しんとした部屋の中で彼と向かい合う)
……。
…その、久しぶりってのもなんかおかしい気がするけど、久しぶり。
(久方ぶりに顔を合わせた真は随分と背が伸びていた。中学まではもう少し低い位置にあった顔が思ったよりも高い位置にあり、少々驚いてしまう)

……。
(真はもごもごと口をもごつかせている。話をどう切り出したらいいのか迷っているような表情だ)
(真の手を軽く引くと、その肩が大きく跳ね上がった。ハッとしたように真がこちらを見る)
(不安に満ちた目だ)
(それを真っ直ぐに見つめ返し、きっぱりと言い放った)
信じるよ