(真は笑っていなかった。眉間に皺を寄せ、何かを堪えるようにぐっと唇を引き結んでいる。それはどう見たって「冗談」がちゃんと通じたような顔付きではない)
…◯◯、
(真が低い声で名前を呼ぶ。そしてこちらとは微妙に目を合わせないまま、言葉を重ねた)
……お前がさ、どういう事情があるにせよ俺と距離を置きたいって。本当にそう思ってさっきみたいなこと言ったなら、まだいいんだ。そう思われたって仕方はないんだから。
俺はお前の意思を尊重できる。…大丈夫、なんだ。
(そこで言葉を一度切りゆっくりと息を吐いた後、真はじわりじわりと顔を伏せていってしまう。また表情がうかがえなくなってしまった)
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