……

(直前で一時停止。深く息を吐き出し、こちらへと踏み出してきた)

(彼を見上げるこちらを見下ろし、真は僅かに苦笑する)



…心の準備は散々してたんだけどさ
どうしても、な

ごめんな、ほんと。ベランダ出るくらいなのに

…それより◯◯、
体を冷やすといけないし、これ使って

今はそこまで寒くないかもしれないけど、冷えてからじゃ遅いしさ

(クッションを置きつつそう言い、真がこちらの肩に膝掛けをかけてきた)

(そのまま真は隣に腰を下ろす。が、肩が触れそうなほど距離が近い)

…二人だと結構狭いな
子供の頃に使ってたのだし仕方ないけど…俺、窓の桟のところに座ろうか


引き止める
十五夜を君と/月見日和5