お、おかえり…
もしかして、在庫切れだったのか?

(ひとつ頷き、その先にあるスーパーにも足を運んだが正月休みだったと言葉を紡ぐ)

そ、そっか…。頑張ってくれてありがとな。
でもまあ、手に入らないなら仕方がないよな。
あれはうちで処理しちゃうから、◯◯には何か別のを出すよ。

(そう言って真はこちらへと背を向ける。反射的にその腕を掴むと、こちらを振り向いた真が不思議そうな表情で首を傾げた)

(その目を真っ直ぐに見据え、きっぱりと言い放つーー自分はお雑煮を一緒に食べたいんだ、と)

え、…でも◯◯も確認したけど、あれ薄いだろ?

(だけど決して食べられないわけじゃないと反論する)

けど、どうせなら美味しいものの方がいいだろ?
せっかくの正月なんだし。

(それはまあそうかもしれない)

(だがしかし、せっかくの正月だからこそお雑煮を食べたいのだ)

(真と一緒に作ったお雑煮を、真と一緒に食べたいのだ)

(…というようなことを懸命に主張したところ、真は困惑気味ながらも了承してくれたのである)


リベンジを誓う正月3