…え、っと
……
…い、言いたくない…
というか俺自身も状況がよく分かってないというか、むしろ知りたいのは俺というか…
(真は布団にくるまったままもにょもにょと言葉を重ねているが、声を抑えている上に布団がシールドになって聞き取りづらいったらない。彼の意思を汲んで帰るかどうかはともかくーーとりあえず、まずは顔を見せてもらおう)
(布団の上から彼の肩らしいところに手を掛ける)
!
え、わっ
ま、まっ…!
(驚いた様子で体を震わせて慌てたように声を上げる彼をスルーしつつ、その顔を覗き込)

……
(……)
……っ
(…なるほど。何とも都合のよい夢だ)

…見ないでくれ…!
(そう言って彼ーー何故だか幼少期の姿をしている真は布団を頭から被りなおしてしまった)
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