ああ、いらっしゃい
よく来たな
(真の家を訪れると、いつもと変わらない…けれどどこか疲れた様子の真が出迎えてくれた)
…ん?疲れてるのかって?
…いや、なんていうか…めちゃくちゃ怖い夢を見た気がして
夢の内容はよく覚えてないんだけどな
ただ怖かったなぁって記憶だけが残ることってあるだろ?あんな感じ
それでなんかちょっと気疲れしちゃってるっていうかさ
…ああ、だけど…
その夢の中で、誰かがそばに居てくれたような気がして
ものすごく怖い思いもしたんだけど、同時に安心もしたような…
……
…ふふ、ごめん
玄関先でするような話でもなかったな
さ、上がって
(彼に促され、家に上がる。玄関扉の鍵を掛けた真が後ろからついてくる)
(そんな折)
◯◯、ありがとう
……

…ん、あれ?
い、いや、なんでかな
なんとなく、今お礼を言いたくなって
なんだろう
なんか変だな、俺…?
ま、まあとにかくさ、◯◯は先に部屋に行っててくれ
お茶とお菓子用意して、すぐに行くからさ

…今日もたくさん、色んな話を聞かせてくれよ