ごじゅうきゅー、

ろくじゅう!

(元気よくカウントし終えた真はーーここを探さずに部屋を飛び出して行った)

(遠くで物音と自分を探す真の声がする…)

(やがてそれなりに時間が経過した後、真がようやくここに戻ってきた)

◯◯ちゃーん、どこー?

(声と足音に混じって棚の開閉音のようなものが時折響いてくる)

(だんだん、それが近付いてき始めた…)

ーーあ!



◯◯ちゃん、みっけ!

(嬉しそうに微笑んだ真がソファーの角から顔を覗かせている)
☆ソファの影に隠れる