まーた来たのか

先連絡くらい入れろよなー

(……)

(……?)



ま、いいや
上がって上がって

ある意味ちょうどよかったわ

(口角を持ち上げて踵を返した幼馴染みに続いて、慌てて家の中に入り込む)

(…何故だろう)

(確かに見慣れているはずの幼馴染みーー田中壱郎のこの顔を拝んだ瞬間、自分でも戸惑うくらいの違和感が湧き上がったのだ)


私たちって幼馴染み…だよね?
◎君を知らない僕と、僕を知らない君3