ま…マスターさま……?

…す、すごい汗……マスターさま、まさか……また…異変に巻き込まれて……?

どんな状況で……ほかに誰が夢の中にいるかはわからないけど……
このマスターさまの様子を見るに、マスターさまがいま、危険な状態なのは間違いない……!
な、なんとか……なんとかしないと……!(ダッ)




(…………?)

(人の話し声とたくさんの足音が聞こえる……こんな真夜中に……?)

(こちらに向かってくるような……)


なんだか外が騒がしいぞ……
魘される