ああ……ウフフ、ウフフ……!
マスターさまがゴッホなんかの血を……

マスターさまは吸血種でもないのに……エヘヘ、それほどにゴッホのことを想って……うれしい、ええ…うれしいです……マスターさま……!


……どうでしょう?ゴッホの味は。
こんな化け物の血なんて、決しておいしくないでしょうけど……こんなゴッホのでよろしければ、どうぞお好きなだけ……

……あ、もっと飲みやすくなるよう……このへんも、切りましょうか……?すぱっと。エヘヘ……
血を吸う