ハウッ!?おおおお、おばけ!!??ホクサイ
に聞きました!こわい!こわい!!!ひぃい!

(ゴッホは固く目を瞑って縮こまっている!)



…………………、あれ、マスター……さま……?
おばけじゃない……?エヘヘ……

はずかしいな……ゴッホすっごく驚いちゃった……
さっきは、その、魂を、問答無用で持っていかれると思ったのです……ま、まだ…ゴッホには、心残りがあって、それで……終わっちゃうのが、こわくて………
というか、サーヴァントもおばけみたいなものですよね……エヘヘ…



…………マスターさま。

うう…少々八つ当たり感も否めませんが、もとはといえばあなたさまのせいなのです。
この、ゴッホのもやもやも、ぜんぶぜんぶぜんぶ!
ええ、八つ当たりですとも!さっきのが恥ずかしかったというのも否定しませんとも!


そんなこんなでゴッホだってたまには怒る……!

ありきたりですが……エヘヘ。
マスターさまにはくすぐりの刑、です!ゴッホの触手で!



……あ、でも降参してくださったらちゃんとお聞きしますから!それまでの怒りのゴッホです!
布団に引き摺り込む