…………マスターさま。
(両頬にひんやりとした手が添えられる。こちらを見つめる彼女の瞳には普段の青色とは異なる桃色が混ざっているようだ……)
(目を瞑った。僅かな息遣いと共に熱を感じる
……温かいものが、触れる感触が)
(感触が、)
(しない!)
(かわりにしっとりとして冷たいものが唇に触れた気がする。唇どころか、鼻にも。そしてこの香りは間違いない……!)
ゴ、ゴッホ突然の開花〜〜〜〜!!!エ、エヘヘ……
たまにはゴッホだってマスターさまにイタズラしちゃおうかと……あっすみませんすみません、図に乗りましたおしおきしてくださっても構いませんいいえむしろゴッホとしてはご褒美というか期待してます……!!
おしおきに唇にキスするご褒美になるからお仕置きしない!