ウフフ、ここがゴッホの特等席。

……な、なんちゃって。なんちゃって……!


それにしても、マスターさまとこんなふうに同じ本を読むことができるなんて、なんと贅沢なのでしょう。
あたたかくて、マスターさまの吐息が時々ゴッホにかかって……エヘヘ、エヘヘ……

──って、ゴッホがずっと話してたらページもめくれませんよね、ウフフ、すみません!

マスターさま、ゴッホ準備オーケーです。
お好きなタイミングでページを……
ゴッホを膝の上に乗せて一緒に読書する