……驚きました。

よもやわたしを……

ましてやゴッホではなく、
こんな…醜い嫉妬の……愚かしい、人殺しのクリュティエでも……いいと仰るのですか。



ウフフ、愚かなマスター。

知ったうえでわたしの罪も、悪も、すべて飲み込もうとするだなんて────
愚かですけど、ほんとうに、眩しい……太陽のようなおかた。

あなたさまが手を取ってくださるなら…
この、つぎはぎのクリュティエを選んでくださるのなら、わたしにあなたさまを拒む理由はありません。

どうぞ、これからも末永く……
ウフフ……輝かしい、あなたさまを…この目に焼き付けさせてくださいね。
今度は、エヘヘ…遠くではなく、誰より近くで……
クリュティエは俺の嫁