えっ





ごご、ゴッホが?
マスターさまに?ど、どうして……?


──ご、誤解です。
ゴッホは、そんなことしません。誓ってしません……!



ハッ!
そうだ、この場でそんなことができないようにゴッホの指をぉ……うぐぐ……!ぎっ、ぎぎぃっ……!


(ゴッホは自身の指を捻じ曲げようと力を込め始めた。もはや指の可動域は限界だ!これはいけない!)


ストップ!ストップ!他のサーヴァントにされるから助けてって話だよ!
カンチョーされる