よもや!俺だったか。
君とは顔を合わせる機会も多い故、俺が相手ではないと思っていた。

(すまない!という言葉とともに、あたたかい手のひらが頬に宛がわれる)

そう思っているつもりはなかったんだが、改めて君と会える時間を当たり前だと思ってはいけないな。
私は煉獄さんに会いたくて震えてたんです。気付いて欲しいのに…