俺の目の黒いうちはさせない。

(それでもなってしまったら?と再度問いかける。目前の彼が言葉に詰まったのは僅かで、す…と息を吸うといつもの声音で返される)

君は中々酷なことを聞く!
だが、そうだな…俺はきっと君を斬る。

--その時は恨んでくれていい

…私も鬼になったら、煉獄さんに斬ってもらいたいです
その恨みで世界を滅ぼしたら、貴方は怒りますか?
私が鬼になったらどうする?