む、どこか痛むのなら蝶屋敷に…。

(すっとしゃがんだ煉獄さんが此方に背を向ける。なんだろうと思っていると不思議そうに振り返った目と目が合う)

…?
どうした?

俺の背中に乗るといい!
君を送っていこう。
痛い