以下の道は、狭霧山へと続いている。
俺の管轄外となる。
先へ進めば錆兎少年と話せるぞ!
許可を貰い、道を繋げさせてもらった!
その上相互とは大変有り難い!
竈門少年の言葉を借りると、錆兎少年からは優しいにおいがする。
君のことを大切に想っているんだろう。
会いに行くのなら、優しい錆兎少年同様、君も優しく規則を守って楽しく会話をするように!
俺は俺の所に来てくれる君のことを信じている。
男に生まれたなら道中、気をつけて行ってきなさい。
これは皆で仲良く食べるといい!
(そっとたくさんの菓子折りを握らされた)