(慌てて準備をしていると、落ち着かせるように背中に声がかけられた。煉獄さんは既に任務に向かう用意が出来ているようで、自分もと慌てて日輪刀を握って立ち上がる)

そう心配しなくても、君を置いて先に向かったりはしない。

それよりも慌てすぎて転んだりしないよう気をつけてくれ。
俺はそちらの方が余程心配だ。
待って