(千寿郎くんの頭をよしよしと撫でると、最初こそ気恥ずかしそうにそわそわとしていたものの、落ち着くのかおとなしくしてくれている)

あの、◯◯さんの手は…あたたかいですね。
兄上とはまた違う、優しい手です。

そのっ…これからも、兄上と僕をよろしくお願いします。


(ぺこりと頭を下げられた。いいこだなぁ…)
千寿郎くんを撫でる