…はい!
頼りになる、自慢の兄です。

僕じゃ全然追いつけないけれど…
--兄上のようになりたいと、…そう思います。

…強くなって、兄上や◯◯さんの隣に…立ちたいです。


(嬉しそうな声の中に、少しだけ己を責めるような声音が滲む。そんな声をしていた彼の手を見ると、まだ小さな手がぎゅっと握りしめられている事に気がついてしまった)

千寿郎くんには千寿郎くんの強さがきっとあるよ!
千寿郎くんの兄上はかっこいいね