名前:煉獄杏寿郎
牛鍋弁当を12個完食した!
\うまい!/
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(引戸をひいて風呂場に入ると、女性の居ない煉獄家には似つかわしくない、新品であろう薄桃色の石鹸と、複数の手拭い、蜜柑色から桃色の階調が美しい組紐が置かれていた。
薄桃色の石鹸を手に取ると、優しい菖蒲の香りがする。
閉めた扉の向こう、去っていく足音にはっと顔を上げる。これは…もしかして煉獄さんが用意してくれたんだろうか…)
ゆっくり入っておいで