おっと…!

(朝から続いていた軽い立ち眩みにふらついたところを、隣を歩いていた煉獄さんが支えてくれる)

今の君は危なっかしくて、とても歩かせられない。
すまないが俺が運ばせて貰うぞ。

(言うや否やすぐに抱き上げられ、やや早歩きで歩が進められる)
ふらふら