うむ!俺にもさっぱり解らん!

青い日輪刀を炎の呼吸として振るう者は、君以外に見たことがない。
俺自身、最初は君のことを水の呼吸の使い手だと思っていた。

それでも、色がなんだ!
君は俺と何ら変わらない。
心を燃やして鬼と戦う、同じ炎の呼吸の使い手なのだから。

(ぽん、と頭に乗せられた手があたたかくて、太陽の匂いがした気がした)
なんで私の炎は青いんだろう…(しゅん)