先ず俺に本音を聞かせてくれたこと、ありがとう。
よく頑張って伝えてくれたな!

(大きな手のひらでよしよしと頭を撫でると、羽織で包むように抱きしめられて、お日さまの匂いに包まれる)

君が話して楽になるのなら、俺に理由を聞かせて欲しい。
君が話したくないのなら、俺は理由は聞かない。

ただ…うむ。
どちらにせよ君が落ち着くまで離してはやれないので、それだけは先に謝っておこう!
つらい