(伝えた言葉は嘘じゃない。

それでも…本心は少し違う。
口が裂けても言えないが、俺が返したかった返答は…

『--もしも君が君であろうとするのなら…それは鬼であっても、きっと◯◯だ。』

だから何とかする。

…この返答は墓場まで持っていこう。
俺は必ず彼女を守る、この赫き炎刀で。)
その時は恨んでくれていい