ありがとうございます!

(ほっとしたような笑顔でお礼が伝えられると、すん…と鼻を鳴らす炭治郎くんに穏やかな視線が向けられる)

あの、もしかして煉獄さんの屋敷からの移動ですか?
◯◯さんの優しい匂いとは別に、太陽のような…穏やかな匂いがするので。

俺、おふたりの空気感すごく好きなんです。

…なんて、突然言われても困りますよね!
すみません!

(ぺこぺこと頭を下げてから、だけど…と穏やかな声色で言葉が紡がれる)

だけど、変わらない◯◯さんと煉獄さんを見ていたい。
この気持ちは嘘じゃないです。
いいよ、一緒に行こう!