うん、こっちの方がボクは好きだな…

ボクも君を抱き締めてあげられるし、

(ぎゅっ)

君の可愛い顔も見られるし……

(不二君はそっと頬に手を添えて、そのままの流れで私の髪の毛に触れた)


こうやって撫でて…甘やかしてあげられるし