あれ、そう?
じゃあ無理して力、入れなくて良いからね

(不二君の肩に触れる私の手の上に彼の手が重なった)


ボクのマッサージで君が疲れるのは本意じゃないから

(ふわりと微笑むと不二君はそのまま労るように私の手を撫でた)

それにさっきもいったけど、今のままでも十分気持ちいいよ
クスッ、○○はいいマッサージ師になれるかもね