それじゃあ、明日の予定は?
…ちょっと詰めすぎじゃなかしら。もう少しゆとりがあっても…。
はいはい分かった、分かったわ。
はぁ、こんなことになるならサボるんじゃなかったわね…。もういいわ、あとは自分で確認するから…。
あら明日って…。
ほら、君が私の専属マネージャーになった日じゃない。もう随分になるのね。
懐かしいわね。君には器楽部に手を出さないように注目してたけど、まさか私狙いだったとは…。って冗談よ冗談。
じゃあそろそろ行きましょうか。
確か、私が世界一の指揮者になったら話したいことがある…だったかしら。それを聞くためにも私も頑張るし、君にもより一層働いてもらわわないと♪
…私からも言いたいことがあるし、ね?