はい智美、あーん♡

あ、あーん……(パクッ)
翼
「智美?ん~♪」(アーン)
智美
「……ん。」(クレープを差し出す)
翼
(フルフル)(首を振る)
智美
「…………。」
翼
「…………。(ジーッ)
智美
「……あ、あーん……///」
翼
「ん♡」(パクッ)
智美
「……たくっ///」
智美
「……ところで。」
智美
「間にいる
チューナーはいいのか?」
翼
「んー?だってチューナーが私たちの間に挟まりたいって言ったからこれでいいんじゃないの?」
智美
「…いや、お前らがいいならいいんだけどさ……。「
翼
「って智美!また手繋いでないじゃん!」
智美
「い、いやそれは……当たり前だろ!高校生にもなって3人で手を繋ぐなんてよ……!」
翼
「それじゃーチューナーを挟めてないよ!ねぇチューナー?」
智美
「…………。」
翼
(ジーーーーーーーーーッ)
(二人で智美を見つめる)
智美
「~~~あーもう!これでいいんだろこれで!」
翼
「うんうん、ばっちり♪それじゃ次は……ね?」
(クレープを見せる)
智美
「……?」
智美
「!は、はあ!?さすがにそれはやりすぎだろ!?」
翼
「いいじゃんかーここまできたらもう一緒だって♪それにチューナーだけ両手が塞がって買えてないんだよ?」
智美
「~~~~~~!!」
智美
「…はぁ。(あきらめのため息)」
翼
「ふふっ♪それじゃーチューナー?」
(二人のクレープを持つ手があなたに向けられる)
「はい、あーん♡」
「…あ、あーん………!///」
(翼の甘いクレープと、智美のしょっぱい系のクレープを同時にほおばる)
(口の中には絶妙な風味が広がり、拾いきれなかった分が口につく)
(それでもあなたは大いに満たされた。)