頼れれてちょっと嬉しそうな紗彩ちゃん
「いいですか、初めてのときはレシピに忠実に作ってください。そうすれば間違いありません。」
蒼
「当然だ。料理も科学も通づるものがある。ぬかりはないさ。」
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
蒼
「…よし、これで下準備は済んだ。次は…大さじ?大さじとはなんだ?大さじにもサイズがあるだろう。これでは家庭によって違いが…。」
紗彩
「…。」
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
蒼
「…適量!?このごに及んでそんな曖昧なことがあるのか!?ううむ、どうも信用できない。紗彩君、今から別の料理本を探しに

「あああああああああああああああああ!!」
蒼
「!?」
紗彩(怒)
「流石に気にしすぎです!こんなんじゃいつまで経っても終わりませんよ!」
蒼
「しかし忠実にやらないと…
紗彩
「いいから!やりますよ!」
蒼
「は、はい。」
(料理はできた。半分くらいは紗彩が作った。)