ワード集  イベント  相互リンク

名前:東奏学園器楽部

114回定期公演

いいね!

レイアウト切り替え セーブデータへ お気に入り登録 よければお気に入り登録していってね!
「腕を磨いたところで、どこで、披露するのか、と。」

「そして、それではたして本当に、自分の本質が、変わるのだろうか、と。」

「自分の中で、何かが変わり始めているという手がかりがほしくて…。」

「自分の落語を、録音して、聴いてみたのです。」











「それは、聴くに、たえないもので、した。」

「プロの足元には遠く及ばないのはもちろんのことーーー」

「それは拙く、必死で、余裕がなくてーーー。」

「聴いているうちに情けなくなって、涙が出てくるようなーーー。」

「私など、結局こんなものかと、思ったもの、でした。」



「どうにもこうにも、袋小路に入り込んでいるような気持になっていたの、です。」





そんなおりでございま、した