名前:Ⅳ
54回目のお茶会
見事ですねぇ
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(完璧に迷った……)
(……いや迷ってないかもしれない。こっちに行けば辿り着ける気がしてきた)
(足を踏み出すのと同時、端末が震える)
(Ⅳから着信だ)
『──あ、出た。
おい○○、お前今どこだ? 約束の時間、とっくに過ぎてんぞ。
……まさか、
迷った
とか言わねぇよな』
迷子になる