名前:Ⅳ
54回目のお茶会
見事ですねぇ
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そうだ。助けなきゃ。
この際誰だろうが構わない。悪い人だったとして、それは彼が目覚めたあとに考えれば良いこと。
正義感に駆られた頭は、迷うことなく自宅へ担ぎ込むという答えを弾き出した。
「おっ……も」
気絶した人間の重さがなければ、足の方ももっと早かったんだろうけど。
→
誰だか分からないけれど、放っておけない