ぅ、お……!? 危なっ……!

(ぐらり、重心が崩れて視界が揺れる)
(そのまま背中を打ち付けた直後、耳元で何かを叩きつけるような音が)

……ッ、 や、べ……近……

(恐る恐る正面を見上げれば、睫毛すら触れられそうなほど近くにⅣの顔があった)


あ、あの、大丈夫……?

床ドンされる