名前:Ⅳ
54回目のお茶会
見事ですねぇ
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ふぅん……
(ニヤリ、怪しい笑みを浮かべたⅣ)
(そのままゆらゆらと歩み寄ってくるのに合わせて退いていくと、背中が壁に触れる)
(思わず目を逸らしたその一瞬、Ⅳの腕がドンと音を立てて壁に叩きつけられた)
──自分からオネダリしておいて、これだけで済むと思ってないよなぁ? ○○。
(ぼそりと、いつもよりも近くで囁かれた低い声が、耳に響く……)
ひあぁ…
壁ドンして