……ふぅん。くっそ可愛い……

ま、人の気持ちなんてそれぞれだしな。
俺の言葉程度じゃどうにもならねぇか。

……それでもな、○○。それでもだぜ?
こうやって、素の俺と二人きり、寛いで紅茶を飲みながら話す女なんて○○しか居ねぇんだぞ。

それは、忘れるなよ。

(どこか嬉しそうに目を細めたⅣに、優しく撫でられた)

それでもモヤモヤするんだよー……