ったく、どんな夢みてんだよ……

(起こさないように、テーブルに突っ伏すようになっていた頭を撫でる)
(ヨダレでも垂らしていてくれれば心から馬鹿らしいと笑えたのに、その顔がひどく幸せそうに緩んでいるものだから)

(少し、困る)

えへへぇ……ふぉう~…