はぁ? そんな訳──
……そんなに、顔に出てたか?

…………。

……分かった。少しだけだぞ。

(渋々といった様子のⅣが、膝の上に転がる)

っ… うわ、やっわらか……なんだこれ……
……これ、いつまでやってれば良いんだ?


うん?そうだなぁ……(労るように優しく撫でる)

Ⅳの顔が疲れてるから、少しでも癒せればと思って……